自然薯の芽出し

自然薯の種芋を植えても、5%ぐらいは芽が出てきません。

今年は最初に芽出ししてから植えようと思います。

少し早いですが、自己流で芽出しを試みます。


畑に深さ15cmぐらいの穴を掘り、底に稲わらの束を敷き、その上に種芋を載せます。

その上にまた薄く藁をかけ、木材チップをかぶせます。

えひめAIを薄めた液を全体にかけて、水分を与えます。

その上に藁束を載せ、黒マルチでカバーします。

濡れた稲わらは発熱することを確認済なので、効果を期待します。


この状態で、種芋の位置に熱電対の温度計をセットしました。

外は15℃ぐらいでしたが土の中はさすがに気温が低く、5℃でした。

でも何時間か後、夕方前に見たら、外は11℃、土の中は8℃まで上がっていました。


この温度計は過去の最高温度、最低温度を確認できるので便利です。

最低温度が低くなりすぎると芽が出てこないので、こちらが重要です。

明日明後日のチェックが楽しみです。