たけのこ、竹

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1週間ぶりに森に入ると、巨大なたけのこが何本も生えている。

6メートルもある太いやつは気をつけて倒さないと怪我をする危険がある。

傾いている方向を見定めて、のこを入れる。

豆腐を切っているようにやわらかく、直径が18センチもあるたけのこも、数回挽くと豪快に倒れる。

とても水っぽく、のこがびしょびしょに濡れる。

切った後、下の切り口から水が染み出してくる。

この圧力で養分が供給され、たけのこが勢いよく伸びるのだと納得。



今年はたけのこが豊作で、毎週森に入るたびに何十本も収穫しました。

そろそろ終わりですが、堀残したたけのこが思い切り伸びて処理が大変です。

何十年も放置された森には、竹が我が物顔に増殖して、従来からの住人であるしいの木の周りを取り囲み、

ついには直径が1メーター以上あるしいの木も枯れてしまいました。

同じように枯れた木が何本も立っており、竹だけが元気に勢力を増強しています。


明日の朝は、竹退治から始めます。