クヌギの木

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写真は2年前に植えたクヌギの苗です。

成長は早いようです。

どんぐりがなったら、苗にして増やしていきます。



3年ほど前から雑木林の山を借りてその山の管理をし、ほだ木を入手をしています。

おそらく40年ぐらい放置された山で、常緑樹がぎっしりと生えて、中を歩くのが困難な状態でした。

まず木に絡み付いている蔓を切り、下刈りをして、できるだけ必要な木だけを残しました。

直径35センチぐらいだが離れてみるとひょろ長い、まっすぐなクヌギの木が何本か生えており、これを大切にしています。

子楢の木ははさらに太く、40センチぐらいのものもあります。

他に役に立つのは、桜の木、柿の木、もみじの木です。

これらにはなめこ、えにきだけ、きくらげを植えつけます。


厄介なのは漆の木です。

直径30センチ以上のものが何本も生えていますが、下手に作業して樹液が体に付着するとまけてしまいます。

過去何回か手の甲に付着して、水ぶくれができました。

特に春から夏樹液の活動が盛んなので、触らないようにしています。

下の方の皮を剥ぎ取り、枯らしてから切り倒すのがよいかもしれません。

下刈りをして隙間ができたところにはクヌギの苗を植えています。