ほだぎの準備(ほぼ?)完了!!(なめこ、くりたけ、えのきだけ、白平茸)

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やっと一区切りつきました。

できたほだぎをきのこ小屋の横に積み上げました。

・一番左がなめことくりたけ。下の桜の木はなめこ(500駒)で、その上にくりたけ(小楢)200駒分です。

・2番目がえのきだけ500駒、近所からいただいた柿の木です。1ヶ月近く前に玉切りしたところ、断面からかなり雑菌が侵入していたため、再度端部を切り取って植菌しました。

・3番目は白平茸です。

 500駒植える予定でしたが、原木がなくなってしまい、200駒ぐらいあまってしまいました。

 どなたかほしい方がいらっしゃればさし上げます。

 但し郵送費のほうが高いかも。

・これ以外に、家の裏の横穴の中に椎茸1000駒植えたのを保管しています。

 すでに1ヶ月ぐらいになります。

 おそらく活着していると思われるので確認し、外に出しておく予定です。

 どこにおくか?これから考えます。

 <外に出す理由>
  菌駒から原木に菌が移動し、原木の中で繁殖を始めるまでのところでは十分な水分が必要です。

  しかしその後は椎茸菌が最も繁殖しやすい環境、雑菌の繁殖が不利な環境にしておく必要があります。

  椎茸菌は他の菌に比べて比較的湿度の低い環境が好みです。

  そのため、横穴の中の高湿度は雑菌の繁殖を優勢にする危険があります。


 
これらをどのように囲っておくかについては、まだ自信を持って断言できる状態ではありません。

とりあえず本などに書いてあるやり方で囲っておきます。

・一番下に2本の丸太を敷き、地面から離しました。

 木を積み上げた場合、水分が下に下がって下の方が水分過多になる傾向があります。

 それを緩和する目的です。

・一番上にわら束を置きました。上のほうが乾燥しやすいので、わらに水分を含ませておきます。

・その上から寒冷者をかぶせました。

・まだ日差しが弱いので当面不要かもしれませんが、冬至も過ぎ、これから日差しが強くなっていくことから念のためにかぶせました。風当たりをマイルドにし、乾燥を防ぐ効果もあると思います。

・この後水道で水をかけてやりました。

・本当は、周囲に樹の葉、小枝などを敷いておくとベストです。雨が降ったとき地面からのハネの付着を防止するためです。地面の土には雑菌がたくさんいます。

当面この状態でおきますが、何か追加したら再度アップします。