椎茸の活着状態

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1ヶ月ほど前に植菌した椎茸(1000駒)ほだぎが横穴に入れてあります。

1本出してみたところ、ほだぎの表面がうっすらとかびっぽく、断面にはアオカビが少々。

菌駒が打ち込んである部分をカットしてみました。(1枚目写真)


1枚目の写真右上に右側から打ち込んであります。

駒の下側3ミリぐらいと、上側5ミリぐらい白くなっており、うまく活着しているようです。

一方で、ほだぎの端面にはアオカビが発生しており、今回の切断面(端面から2センチ入ったところ)でも断面に青い小さな斑点があります。

穴の中は12℃ぐらいで湿度も高く、カビにとってもすごしやすい環境のようです。

明日にでも穴から出して外で保管します。



ほだ場の状況をご紹介します。

家の周りには3箇所あります。

,のこ小屋(中はえのきだけだが、雑菌侵入)、今年植菌したほだぎ、右の方は3年前植菌した椎茸で、収穫開始。(写真2枚目)

去年植菌した大木とその向こうに2年前植菌した椎茸「雄次郎」。やっと芽が出てきている。低温用椎茸。(写真3枚目)

5酣植菌した椎茸。「にく丸」と「雄次郎」。まだ生える気配なし。来年春生えるのを期待。向こうの方になめこのほだぎが数本ありますが、そろそろ寿命なので今年植菌しました。(写真4枚目)

げ7蠅涼罎1000駒分の椎茸ほだぎ(最初に書いたもの)

セ海糧にきくらげとえのきだけを置いています。

 ・こちらは成績が悪いので、写真を載せていません。

 ・きくらげは今頃小さな芽が出ていますが、寒いので全然成長しません。本来は梅雨時に出るはずですが、今年はほとんど発生せず、今頃になって芽が出てきています。

 ・えのきだけも今年はほとんど発生していません。

 ・去年は1月過ぎてから出ていたので、今年もそうかもしれません。