きのこの日(2)

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3年ほど前、山の畑の近くで大きな椎の樹(神社の樹)が倒れました。

この樹が山道をふさいでしまったので、私が処理しました。


当時、椎茸でも植えようとも考えたのですが、椎の木はあまり良くないと聞き、そう信じていたので、放置していました。

 *実際には大きな椎の樹は椎茸に適しているようです。


この冬も使えないか見てみましたが、すでに雑たけが生えていて、あきらめました。

今回平茸の菌が余ったので、この巨大原木に植菌してみようと考えました。

うまくいかなくて元々です。


樹はこんな感じです。(1枚目)

右側の枯れた木が左側の樹に寄りかかっていたため、耐え切れずに倒れたものです。

根元の方まで斜面を上がってみると、大きなきのこが生えていました。

鑑定できないので、「これは毒たけ」と自分に言い聞かせて放置しました。


この巨大原木に金槌の尖った方で孔を開け、底に平茸菌を打ち込みました。

すでに雑菌でかなり汚染されているはずですが、平茸菌は強いので、隙間にうまくもぐりこんでくれるといいなあ。


今日のお話はまだ続きます。