ゆう次郎; その2

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朝も早くから(7時ごろ?)、この寒いのに稙菌作業を始めました。

ストックしていた小楢と、椎の木に職菌しましたが、菌の方が300個ぐらい余りました。


フィールドの倒れている小楢に直接植えようと思ってフィールドに行ってみました。

しかし現場に着くと気が変わって、玉切りして帰りました。


本ブログ初登場のゼノアチェンソー40ccです!

通常はほとんど使いませんが、木が太いので今日はこれを使いました。

最初はスチール30ccで切っていましたが、刃の長さが30センチでぎりぎりで、少々しんどそうです。

40ccは刃の長さが45センチなので、寸法的には余裕があります。

エンジンは本当は50ccがほしいところですが。


太くて重いので、一輪車で運ぶのも2本が限度です。

足場が悪い坂道なので、一輪車にロープで縛り付けて運びます。

今日の収穫(持ち帰ったもの)は7本でした。


ところでこの木、心材部分(中心の茶色の部分)がやけに多いのに気がつきました。

通常きのこの菌はこの心材部分には入り込むことができません。

小楢よりクヌギの方が良い椎茸が多く取れる理由のひとつは、クヌギの方が心材が少ないためです。


とりあえず残りの椎茸菌はこの木に植えますが、残った原木はくりたけがいいかも。

しかしくりたけを植えるためには木が十分乾燥している必要があるが、まだよく乾燥していません。


秋まで放置すると雑菌がついてしまうし・・・


妙案があればお知らせください。