「究極の田んぼ」;不耕起、無肥料、無農薬

またまた良い本を見つけました。
 
2010/4月発行です。
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稲刈り後はそのまま米糠をまいて水を張る。(耕起しない)
 
春になったらそこに成苗を移植する。
 
 
米糠をまいて冬季湛水することで糸ミミズがたくさん発生し、トロトロ層ができる。
 
これが雑草を抑えてくれる。
 
糸ミミズが肥料をたくさん生産するので、肥料をやる必要がない。
 
 
まだ前半しか読んでいないですが、理論的に説明してあるので説得力があります。
 
慣行農法は今後やっていけなくなるだろうと言う意見です。
 
*肥料の値上がり、機械コストが高すぎる、環境破壊などから、今後更に採算が合わなくなる。
 
 
私もこのようにやろうと考えていたので、心強いです。
 
後半を読むのが楽しみです。