チェン除草器 作成

今日も雨です。
 
台風の影響で強く降りだしました。
 
 
朝から散髪に行き、近くのホームセンターに寄りました。
 
チェン除草器の材料が揃うか?
 
揃う様です。
 
 
先日別のホームセンターでは、必要なチェンの在庫が少なく、あきらめたところでした。
 
計算では22m必要です。
 
重さも10kg以上になります。(チェンの太さによりますが・・。)
 
 
 
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買ってきた材料です。
 
・チェン; 材料太さ5mm、長さ 約24m
 
・直計5cmの塩ビパイプ。
 
  両端にキャップをして浮きにします。
 
・鉄のアングル;長さ方向に36個の長孔が
 
  あいています。
 
  この孔にチェンをはめ込みます。
 
・ポリエステル製の紐(太さ3mm)
 
  チェンとアングルの固定、全体の組み立て用
 
 全部で約1万円です。(チェンが5000円強)
 
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各チェンの先端をばらばらにする方がごみなどが引っかからなくてよい様ですが、チェンをきるのが大変なので長いままで使用しました。
 
アングル、チェン、紐で組み立てました。
 
それぞれのチェン長さは32cmぐらいあります。
 
チェンの長さもぴったりでした。
 
 
 
 
 
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アングルを塩ビパイプに縛り付けて完成です。
 
簡単にできました。
 
 
3箇所(左右と真ん中)に紐をつけて、田んぼの中を引っ張って歩きます。
 
チェンだけが田んぼの底の土を引っかいて、発芽した雑草を水面に浮き上がらせます。
 
稲が活着していれば稲は抜けないそうです。
 
ただし雑草もしっかり根を張ってしまうとこの方法では駆除できません。
 
 
本当は代掻き後一週間以内がよいといわれていますが、耕耘していない場合はいつ?
 
次の土曜日では遅いかもしれないので、早朝か、帰宅後の作業?
 
いずれにしても今日はもうやりませんよ!
 
 
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今日の田んぼ(上の段)です。
 
作業していた車庫からの撮影です。
 
たくさん雨が降って、水が増えました。
 
しかし排水口を改善したので、ワンタッチで水位を調整できます。
 
 
風も強いので、所々浮き苗が発生しています。
 
この場合、深水と浅水どちらが良いのでしょう?
 
いずれにしてもきちんと植わっていない苗は浮いてしまいそうです。
 
 
既に、苗の根が伸び始め、新しい葉も伸び始めているような気がします。