田んぼの草取り

今日は早く帰ったので、一時間ほど田んぼの草取りをしました。
 
その前に稲の葉令調査。
 
決まった稲の葉っぱに、下から順番にマジックで番号を付けます。
 
現時点では10~11枚目ぐらいでした。
 
後4~5枚で完了します。
 
 
稲の葉っぱは15枚ぐらい発生しますが、下から順番に分けつしていくと分けつに持っていかれるため、今何枚目の葉っぱが出ているのか分からなくなります。
 
そのため、毎週1回ぐらい、葉っぱに番号を付けます。
 
最後に発生する葉っぱを止葉といいます。
 
その後穂が出てきます。
 
 
 
雑草は深水にしているので目立ちませんが、
 
田んぼに入ってよく見るとコナギやホタルイが生えていました。
 
深水なので、33cmの田んぼ長靴でもぎりぎりです。
 
油断すると長靴の上から水が入ってきそうです。
 
 
例によって船を浮かべて、回収した雑草を入れていきます。
 
水が深いので、船が稲の上を通っても大丈夫です。
 
松葉かきで雑草の根の部分から掘り上げてみると、他の小さな雑草も一緒に上がってきます。
 
この状態で浅水にすると、雑草が一斉に生長しそうです。
 
 
にごった深水にしておけば抑えられそうなので、このまま深水を続けようかと思います。
 
穂が付いて頭が重くなったときに、倒伏しないか、は心配ですが。
 
 
隣どうし根が絡まれば大丈夫そうですが、どんなもんでしょう?