おもだか、ゲンゴロウ
7月に入ると雑草があまり伸びないので、草取りはほとんどやっていません。
田んぼの中は稲の根が一面に張っているので、中に入ると根を切ってしまいます。
土の中を稲が占領しているので、雑草もあまり繁殖できないようです。
しかしコナギはしつこく繁殖します。
窒素分を吸収する能力がすぐれているので、稲の分まで吸収して成長します。
コナギがたくさん生えると、稲は生育不良になってしまいます。
田んぼの周辺(部分的ですが)にコナギが成長していたので、久しぶりに草取りをしました。
写真の右側がコナギですが、「おもだか」という雑草を見つけました。
うちの田んぼでは初めてみましたが、有名な雑草です。
2本だけ生えていました。
葉っぱの形が狐の顔のような、面白い雑草です。
田んぼでゲンゴロウを見つけました。
最近あまり見かけないようです。
同じ形をした小さいのは、田んぼの水の中でくるくると円を描いて泳いでいましたが、このサイズは久しぶりにみました。
水に返してやりましたが、今ひとつ元気がなさそうでした。