補植 (田植え)
結局、今日も一日田植えの後始末でした。
まずは苗代への田植えです。
苗箱を全部外に出し、耕運機で軽く起こして、
土を平らにし、水位を外の田んぼと同じにしました。
耕運機の入口がないので、小さな耕運機を畦を通って向こう側まで行き、そこから入りました。
畑用の耕運機なのではまってしまい、脱出に苦労しました。
その後、手植え用田植え具で植えました。
そのあと、今日一日かかって、下の田んぼの補植をしました。
一番良い苗は上の田んぼで使ったので、バラツキの大きい苗箱を使用しています。
機械で植えると小さな苗も植えてしまうので、大きな苗を追加してやります。
全然植わってない場所もたくさんあり、たくさん手植えしました。
さらに、ドロドロした藻がたくさん浮かんでおり、植田苗の上にかぶさっています。
これが、今回一番の功労者です。
苗を手植えするときに、最初に土に穴を開けます。
硬い土でも、簡単に穴が開きます。
2日間でかなり使用したので、先の方はだいぶ摩耗したようです。
うちの田んぼから見た隣の田んぼです。
田植えから2週間経っているので、だいぶ青々としてきました。
このところ天候も良いので、この時期どんどん成長します。
うちの田んぼはスカスカです。
使用済の苗箱と根切りマットです。
今年もお世話になりました。
来年また使用します。
今日は時間が無かったので、洗浄、後片付けができませんでした。
補植は、概略はできましたが、まだ残っています。
苗が不揃いだったこと、そのために根渡りが発生したために、補植に時間がかかっています。
来年は揃った大きな苗を作ることが一番の課題です。
そうすれば根渡りも無くせるし、補植も激減するはずです。
3/M播種と有孔ポリ使用がキーワードです。
もう一つ課題は、肥料を使わないで、大きな苗を育てる方法です。