補植 (田植え)

結局、今日も一日田植えの後始末でした。
 
まずは苗代への田植えです。イメージ 1
 
苗箱を全部外に出し、耕運機で軽く起こして、
 
土を平らにし、水位を外の田んぼと同じにしました。
 
耕運機の入口がないので、小さな耕運機を畦を通って向こう側まで行き、そこから入りました。
 
畑用の耕運機なのではまってしまい、脱出に苦労しました。
 
その後、手植え用田植え具で植えました。
 
 
イメージ 2
そのあと、今日一日かかって、下の田んぼの補植をしました。
 
一番良い苗は上の田んぼで使ったので、バラツキの大きい苗箱を使用しています。
 
機械で植えると小さな苗も植えてしまうので、大きな苗を追加してやります。
 
全然植わってない場所もたくさんあり、たくさん手植えしました。
 
さらに、ドロドロした藻がたくさん浮かんでおり、植田苗の上にかぶさっています。
 
 
 
 
イメージ 5
 
これが、今回一番の功労者です。
 
苗を手植えするときに、最初に土に穴を開けます。
 
硬い土でも、簡単に穴が開きます。
 
2日間でかなり使用したので、先の方はだいぶ摩耗したようです。
 
 
 
 
 
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うちの田んぼから見た隣の田んぼです。
 
田植えから2週間経っているので、だいぶ青々としてきました。
 
このところ天候も良いので、この時期どんどん成長します。
 
うちの田んぼはスカスカです。
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
使用済の苗箱と根切りマットです。
 
今年もお世話になりました。
 
来年また使用します。
 
 
今日は時間が無かったので、洗浄、後片付けができませんでした。
 
 
 
 
 
補植は、概略はできましたが、まだ残っています。
 
 
苗が不揃いだったこと、そのために根渡りが発生したために、補植に時間がかかっています。
 
来年は揃った大きな苗を作ることが一番の課題です。
 
そうすれば根渡りも無くせるし、補植も激減するはずです。
 
3/M播種と有孔ポリ使用がキーワードです。
 
もう一つ課題は、肥料を使わないで、大きな苗を育てる方法です。