給水開始 下の田んぼ
下の田んぼが、やっと給水できる状態になったので、給水を開始しました。
苗代の場所を決めて耕耘し、米ぬかをまきました。
杭を立てた場所が苗代になります。
1.7m * 10mです。
今まで30cm間隔で田植えしていましたが、あまりにもスカスカになりすぎるので、30cm*23cmぐらいに狭くします。
これによって苗の数も20%増加するので、ポット苗箱の数を、50枚→60枚に増加します。
田んぼ全体はこんな感じです。
低い場祖に土を移動したので、田んぼに穴が開きました。
穴が開いた周辺を軽く耕して穴を埋めました。
水を張った後で均し作業が必要です。
水をためるために排水溝のパイプを立てました。
排水溝を持ち上げると、排水溝がかぶさっていた場所にどじょうが3匹いました。
水がほとんど無くても生きています。
ぬれた土を掘ってみると、その中に何匹もどじょうが住んでいます。
給水を開始しました。
今年は畦に波板を張ったので、水漏れがかなり改善することを期待しています。
モグラの穴で畦から水漏れすることもなくなると思います。
去年は、水がすぐになくなってしまうので、冬季淡水ができていませんでした。
その結果、春先に雑草がかなり生い茂りました。
今年は冬季淡水することで、防げる予定です。
どの程度の改善になるか、楽しみです。