新穀感謝祭

今日は熊野大社の新穀感謝祭に初めて参加しました。
 
旧暦の10月10日が新穀感謝祭だそうです。
 
拝殿には今年採れた新米が俵に入れて山と積まれていました。
 
 
通常は本殿を下から見上げて拝殿からご祈念されるだけですが、
 
今日は宮司が、本殿の上まで登り、そこにお供えをされていました。
 
神主さん3人での御祈念です。
 
 
御祈念の後は、中学生の巫女4人で舞の御披露です。
 
鈴を持って、昔ながらの舞を舞います
 
 
その後は場所を移して氏子総会があり、その後親睦会でした。
 
残念ながら私は所用のため、欠席でした。
 
 
 
以下、今日聞いた話です。
 
・神無月には、全国から出雲大社に神様が集まります。
 
・ところが、熊野大社スサノオノミコトは、出雲大社には行かず、熊野大社におられます。
 
出雲大社大国主命を祭っていますが、熊野大社はその父親のスサノオノミコトです。
 
 その力関係なのでしょうか?
 
・従って熊野大社では神迎え祭のような祭りはありません。
 
・しかし不思議なことに、11月30日は神を送る祭りだそうです。
 
 
ちょっと矛盾?