仕事始め 田んぼ

今朝も冷え込んで、下の田んぼにも氷が張っていました。
 
しかし田んぼの中を覗き込んでみると・・・イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
土の表面が赤くなって、うようよと動いています。
 
氷が張っていても、下の方は案外暖かく、糸ミミズが活動していました。
 
この糞が良い養分になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
もっと近付いて写そうとすると、土の中にもぐってしまいます。
 
小さな穴がたくさん開いていますが、この中の方に隠れてしまっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日中もあまり気温が上がりませんでしたが、それでも時々日が出る曇り空でした。
 
今年は雑草で苦しみそうなので、草取りを始めてみました。
 
田んぼの仕事始めです。
 
 
田んぼの周辺、特に畦の近くには、すでに結構雑草が生えています。
 
スズメのテッポウらしきのが多いですが、この草は稲の苗が大きくなり始める頃に枯れてしまうようなので、本当は除草する必要はありません。
 
しかし他にも、ホタルイなどの多年生雑草も生えており、これは除去しておく必要があります。
 
 
久しぶりに田んぼ長靴を履き、完全防寒スタイルで作業を始めました。
 
上の田んぼは水深が深すぎて作業できません。
 
今日は下の田んぼで作業しました。
 
 
松葉カキを使って快適に作業を進めました。
 
とった雑草は隣の畦の上の方に置きます。
 
しばらくすると暑くなって汗をかいてきました。
 
冬の作業は温度調節が難しいです。
 
田んぼには杉の葉もたくさん落下しており、その除去も行いました。
 
 
かなりの量の草が畦に並びました。
 
田んぼの方はきれいになりましたが、松葉カキでは深く根を張った雑草は取れません。
 
 
熊手の大きいのが無いか探していましたが、見つかりません。
 
雁爪という農具があることを発見しました。
 
これを購入してみようかと思います。
 
 
入手したらご紹介します。