レンゲ

荒れ田が思った以上にうまくできたので、
 
来年は下の段の田んぼも同じ作り方にしようと考えます。
 
但し荒れ田の場所によって生育がかなり違うので、土の中の養分の量のせいかもしれません。
 
肥料をやらない代わりに、レンゲをまいてみようと考えます。
 
 
化学肥料を使わない昔は、よく使われた方法です。
 
マメ科の植物は根に根粒菌を持っていて、空気中の窒素を固定します。
 
窒素肥料をやったのと同じ効果が表れます。
 
5月頃花も咲くので、景観もきれいになります。
 
 
花が咲いている中にそのまま田植えするというのはどうでしょうか?
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但し急に水を入れると、レンゲが枯れて腐敗し、強力なアクが発生して稲が枯れてしまうそうなので、
 
レンゲが枯れるまではあまり水を入れないで稲を育てる必要があるかもしれません。
 
田植えの1週間ぐらい前にレンゲを刈っておくと大丈夫そうですが。
 
 
10a(アール)あたり3~4kgの種をまくのだそうです。
 
荒れ田と下の段の田んぼで3kgを買いました。
 
田んぼに根粒菌がいないこともあるそうなので、念のために根粒菌も買いました。
 
種と一緒に撒きます。
 
 
養本社という所から買いました。
 
まずは、うまく育ってくれるかどうか、ですね。