八雲国際演劇フェスティバル;キップコップとチップトップ Thank you Rita san for your comming to Yakumo!

八雲町はこのところ、演劇祭で盛り上がっています。
 
6か国(?)からグループが来日して、それぞれ演劇を披露します。
 
宿泊は地元の人たちで割振りしてホームステイをします。
 
 
我が家にはハンガリーから若い女性/役者さんが泊まっています。
 
10/28に到着し、11/3の昼頃出発するので、我が家には6泊します。
 
何しろ自分の子供とほぼ同じ年齢なので、居てくれると家の中が明るくなります。
 
 
今日がメインの演劇披露の日で、見に行ってきました。
 
小さな子供向けの舞台でしたが、上手な日本語での演劇で、ハンガリー語の歌が入り、
 
小さな子供でもわかりやすく、雰囲気のある良い演劇でした。
 
出演者は二人で、しゃべりながら、歌いながら、人形やカエル、トカゲ、テントウムシなど操る、独特の舞台です。
 
二人もいろいろな表情で演技し、人形といっしょに舞台を作ります。
 
 
演劇そのものは写真禁止ですが、終了後、一緒に写真を撮らせてくれました。
 
イメージ 1
 
 
写真の右側の女性が、うちに宿泊しているRitaさんです。
イメージ 2
 
 
ハンガリーの人と話したのは初めてですが、とても英語が上手で、日本語もある程度理解できます。
 
日本に興味を持ったのがきっかけでこの仕事を始め、日本語も2年間勉強したそうです。
 
 
6人のメンバーで来ていますが、中にはハンガリー語しか話せない人もいます。
 
受け入れ先ではどうやって意思疎通をやっているのでしょう?
 
 
ハンガリーの人は米のご飯も好きなようです。
 
栗も大好きで、母親がゆで栗のウィスキー漬けを作って出したらたくさん食べ、昼間から赤くなっていました。
 
日本の宗教にも興味があるようで、熊野大社を案内したら根掘り葉掘りいろいろと質問されて、たじたじでした。
 
何しろ単語が出てこないので、ストレスがとても溜まります。
 
 
もうしばらくお付き合いします。
 
 
Rita san.
Your performance was very good and enjoyable!