荒れ田3の整備

このところ忙しくて落ち着いて作業できませんが、

天気も良かったので時間を見つけて作業しました。


新しい田んぼ;荒れ田3は日当たりがよく良い田んぼですが、

道路から田んぼに入る道が急なので、農機具を出し入れするのが危険そうです。

直滑降だと角度が急なので、斜滑降で通れるように改善しました。

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まず溝の中に3mの塩ビ管を入れて暗渠にし、土をかぶせて上を通れるようにしました。

坂に斜めに杉の丸太を置き、杭でずり落ちないようにして、土を移動します。

思っていた以上に簡単に、うまくできました。
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暗渠の塩ビ管は、100mmのものを使用しました。

塩ビ管の中につちがたまらないようにするには、入り口と出口の溝の深さを塩ビ管よりも深くしておきます。
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これで農機具を持ち込めるようになりました。

まずは種まきするときに土に穴を開けるために、スパイク車輪を付けた耕運機を入れる必要があります。

そのあと当分は不要ですが、稲刈りの時にバインダーを入れ、

刈った稲を運ぶのに運搬車を入れる必要があります。


後は排水口の整備(水の深さ調整ができるように)と稲を植える場所の整備です。

田んぼの表面にある草(葦やガマなど長くて固い草)をできるだけ短くカットします。

場所によって草が厚く重なっているところとあまり無い場所があるので、均一に広げます。