イセヒカリ 種まき開始
このところ田んぼが固まってきて、種まき作業も順調です。
今日は午前中5時間作業しました。
累計で78時間種まき作業をやってきました。
荒れ田1が完了し、荒れ田3を開始しました。
初めてイセヒカリの種まきを開始しました。
ミルキークインよりも少し大粒の感触です。
ここは初めての田んぼで、冬の間に刈った葦やガマの茎が分厚く重なっているので、穴を開けてもその穴が刈った草で隠れて見えなくなってしまいます。
新しいやり方を思いついたので、次回試してみます。
現在は耕運機の車輪の間隔を35cmにして、一度に2列の植え溝を作っています。
新しいやり方は、耕耘機の車輪の間隔を70~80cmにし、
最初にスパイク車輪を一度走らせた後、轍の上を抵抗棒を通らせます。
次にその上に再度反対側のスパイク車輪を走らせます。
つまり同じラインを、スパイク車輪→抵抗棒→スパイク車輪と3回処理することになります。
具体的には、ひとつずつラインをずらしながら、耕運機を走らせます。
これによって、種をまく場所がわかりやすくなり、種を確実に土の部分に植えることができます。
種が葦の葉っぱの上に落ちたりすると、根がうまく成長できない危険があります。
うまくいくかどうか?楽しみです。