レンゲの半刈り完了
なかなか稲の芽が出てこないので、レンゲの刈り取りを進めました。
全部刈ってしまうと来年芽が出ないので、半分だけ残します。
1列おきに刈ると、種籾に日が当たり、レンゲも半分残すことができます。
その代わり、1列毎にロープを張ってそれに合わせて刈るので、作業は大変です。
レンゲを植えている田んぼは3枚ありますが、昨日半日と今日とでほぼできました。
「レンゲ分け作業」をせずに、いきなり刈った方が良かったかもしれません。
更にいうと、もっと早い時期から、1列おきに刈っておけば、作業も楽だったと思われます。
改善が必要な点は以下です。
1. 植えた列がわかりにくい場所があるので、目印の棒を増やす。
2. 稲刈りを想定して、複雑な植え方にしたが、全て単純に一直線に植える方がわかりやすい。
明日はレンゲを植えていない2枚の田んぼ:荒れ田2と3 の草刈りです。
気温が高くなってきたので、ガマや葦の芽がどんどん伸びてきています。
イセヒカリを植えた荒れ田3で、
植穴の途中で引っかかっていた種もみが発芽しているのを見つけました。
穴の深さが5cmもあるのと、刈り取った葦の茎の破片が分厚く穴をふさいでいて、
穴の中は温度が上がりにくいと推察します。
そのうち発芽すると思います。