田んぼの作業
最近は地味な作業ばかりで、あまりブログに書くほどの話がありません。
先日は溝整備の一環で、ビオトープとそのつながりの溝を整備しました。
ビオトープには草が生え、土がたくさん埋まっていましたが、
すっきりしました。
荒れ田1と荒れ田2の田んぼの面の均平化と周辺の草刈りをして、すっきりしました。
荒れ田1の溝にはタニシが住んでいて、
溝の土を上げると一緒についてきます。
タニシはあまり移動することがないようで、田んぼの上にあげられてしまうと
そのまま死んでしまうようです。
きちんと溝の中に戻してあげないといけないので、気を使います。
荒れ田1は大体整備が終わったので、水をため始めました。
荒れ田3は周囲の溝の横が高くなっていたところを均し、
写真右側の溝を埋めて、そこを苗代にします。
来年はここで苗を作るので、平らにしておきます。
向こう側の斜面の草や木も刈り取りました。
田んぼの中央あたり、左側から右に向かって溝を1本掘りました。
排水が悪いためです。
苗代にする部分です。
苗代に沿って、苗代の左側に溝を掘ります。
レンゲがもうこんなに大きくなっています。
でも残念ながら、これから水を入れるので、枯れてしまいます。
冬季湛水にしておかないと、来年田植え機で苗を植えることができないためです。
苗を手で植えようとすると、とんでもない時間がかかります。