田植えのシミュレーション

今日は田植えのシミュレーションをやりました。

水を入れた後では、車輪が通過した場所がわからず、水にぬれてきたないので、

乾燥した状態でやり方を固めておきます。


登場人物は、スパイク車輪を装着したこの耕運機と、
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この田植え機です。
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耕運機と田植え機が通過すると、4本の車輪の跡が付きます。

田植え機の車輪の間隔は64cm、植え付け幅は31.5cmです。

耕運機の車輪の間隔は34cmです。

耕運機の車輪には10cm間隔で6cmの突起がついているので、地面に穴が開きます。

この穴の部分に田植え機で植え付けようということです。
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冬季湛水しておけば一応田植えはできますが、

不耕起なので土が固い場所があり、苗がうまく土に入らないものが発生します。

植え付ける場所に穴をあけておけば、植え付けの成功率が高くなると考えました。

穴に命中しなくても、近くに穴があれば、土がそちらに逃げることができるので、より容易に植え付けできると思います。


最初にロープを張っておきます。

耕運機の車輪が取り付けてあるシャフトが左右に長く伸びています。

この先端がロープから3cmぐらいの場所を走らせます。

次に田植え機の車輪がロープから10cmぐらいの位置で田植えを進めます。

こうすると、耕運機の車輪の位置と、田植え機の植え付け位置が大体一致します。
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田植え作業のイメージができたので、早く田植えを始めたい気分です。