苗代準備

2/22に荒れ田3で苗代の準備を行いました。

溝を掘って水分を抜き、苗代を固める作業です。

苗代の土台をある程度固くしておかないと、苗箱を置いたときにはまり込みます。

また、水分を抜いたときに、水平になるかどうかの確認も必要です。

水は山側から供給されるので、写真の様に溝を掘ると苗代の水は抜けます。

苗代にしない場所は、土が固まると田植えが難しくなるので、水が抜けない方が好都合です。

苗代の長さは20mほど必要なので、余裕があります。

向こうからポールが立ててある場所までが20mです。

荒れ田3の横の山の斜面から道に木が張り出しています。

この木を切って道を明るくするように、山の所有者から依頼されました。

楢や桜の木もあるので、キノコ栽培に使えます。

田んぼも明るくなるのでこちらとしても望むところですが、

作業時間が取れるかどうかが問題です。

荒れ田3の下の畑は元々良い田んぼでしたが、埋め立てて畑になっています。

ここも自由に使ってくれと言われました。

どうしましょう？

このあたりでは日当たりが一番よく、とても良い場所です。

クヌギの木を6本ぐらい植え、

下の方に榊の木を植えたらどうかと考えますが、どんなもんでしょう？

ソバなどを栽培するのはとても大変です。

いずれもうれしい話ではありますが、少々手に余る状態になってきました。