運搬車(ハーベスタ) ベルト交換
農機具の会社に勤めている甥の助けをもらって、
この運搬車のベルト交換をしました。
30年ぐらい前の機械で、7年前に近所の方からタダでいただいたものです。
今はないディーゼルエンジンです。
ベルトは消耗品なので定期的に交換する必要があります。
ふたを開けて上から見た写真ですが、
写真の右上がエンジンで、エンジンからフライホイールに動力を伝達するベルトがあります。
次にフライホイールから、左側のギアボックスに動力を伝達します。
その動力が下の2本のベルトに伝えられます。
下の2本は搬送用でクローラ(キャタビラ)を回しますが、高速用と低速用の切り替えができます。
この2本のベルトは、最初自分で交換しました。
しかし上の2本のベルトは外し方に自信がなかったので、HELPを頼んだ次第です。
甥もこのような古い機械は見たことがなく、一緒にいろいろ考えながら外しました。
下から3番目のベルトは、ギアボックスそのものを外して、隙間を作って外しました。
一番上のベルトはフライホイールを外さないと交換できないと思っていましたが、
結局外さなくても交換できました。
一番上のベルトの部分です。
結局全部のベルトを新調し、運搬車が生まれ変わりました。
早速使おうかと考えましたが、雨が降りそうなので、次回に延期です。
田んぼの藁の運搬や田んぼの土の移動などに使う予定です。