温湯消毒と冷水浸漬
予定通り、3/10に種もみの温湯消毒を行い、そのまま冷水浸漬を始めました。
60℃±2℃で7分間です。
5~10分間で良いそうなので、ほぼ中間の条件で処理します。
温湯消毒はもう8回目なので、うまくできるようになりました。
消毒薬を使わないので、台所で、料理用の鍋を使用できます。
IHヒーターを使うと温度管理も簡単です。
種籾を入れるとお湯の温度が下がるので、最初は強度3で加熱しながら作業します。
種籾をお湯につけた後、次は完全に水から出します。
これを何回も繰り返して、籾の間のお湯を入れ替え、温度を均一にします。
お湯の熱が籾に取られて温度が下がるので、加熱しておきます。
4分ぐらいたつと籾の中まで温度が上がって、お湯が冷めなくなるので、ヒーターの設定を2に落とします。
次に冷水に漬けるときは、金魚用のぶくぶくを使って、水中に酸素を供給します。
酸素不足でぬるぬるするようになるのを防ぐ目的ですが、
去年はかなりぬるぬるしたので焦りました。
今年は新しいネットを使っているので、大丈夫かもしれませんが、ちょっと心配です。
3/14には水がだいぶ変色してきたので、水を交換しました。
ぬるぬるはまだ大丈夫でした。