エコホープ(微生物農薬)使用開始

今日はエコホープ(微生物農薬)が届いたので、早速使いました。

微生物なので気楽に使えるかと考えていましたが、説明書を読むと、眼鏡をして、マスクをして、ビニル手袋をして、かなり厳重な管理が必要のようで、少々驚きました。

マスクをして眼鏡をすると、眼鏡がすぐ曇って逆に危ないので、眼鏡なしです。

粉末状で100gの小さな袋です。

200倍にとくので、20Lの水に入れます。

最初は混ざりにくいので、少量の水で溶かしたものを、おけの中に流し込みます。


何とか被害を受けずに流し込むことができ、冷蔵庫に保管していた種もみを浸漬しました。

これを24~48時間漬けておきます。

明日、会社から帰ってから農薬を廃棄して、種もみを水洗いし、水に漬けておきます。

4/6夕方からヒーターを入れて30℃で催芽処理に入り、4/7に播種の予定です。



<以下、使用農薬の説明(再)>
「エコホープ」はクミアイ化学工業(株)が、静岡県内で採取した糸状菌トリコデルマ・アトロビリデSKT‐1(以下「有効微生物」という)を有効成分として、平成15年に水稲用種子消毒剤として販売を開始し、JA全農とともに推奨している微生物農薬だ。