試し採り

久しぶりの投稿です。

最近は仕事のことを考えることが多く、体調も不安定なので、なかなかブログに身が入りません。

家の周りで猪が大暴れしているし、

田んぼの手入れ、草刈り、大豆の草取りや、

これからは自然薯の収穫、キノコの榾木の手入れや原木伐採など、

やることが目白押しです。

でもぼちぼちと、マイペースで進めているので、なかなか片付きません。


今日は上の段の田んぼの溝掘りを少しやった後、大豆畑の草刈り(鎌で手刈り)をしました。

大豆は多少草が生えても大丈夫、という言葉を真に受けて、

植えたままほとんど草取りも草刈りもやらない状態に放置していたところ、

田んぼの大きな雑草が生え放題になり、一部の大豆は雑草がおい重なってほとんど見えなくなっていました。

水曜日と今日で、大豆の間の草を鎌で刈り、姿が見える状態にしました。


どの程度豆が付いているかを確認するため、雑草に押しつぶされていた幹を何本か抜いて、豆を回収してみました。

さやの状態は美しくなく、不安がいっぱいでしたが、

さやから出してみると意外ときれいな大きな豆が入っていました。

消毒もせずほったらかしでしたが、虫がかじっている豆はあまりありません。

写真は、豆を取り出した後のさやとまめです。

赤っぽいのは黒豆で、サイズが大きいです。
イメージ 1


先日少しゆがいて味見したところではとてもおいしかったので、今回もそれをやってみます。

かなり乾燥したものや全く生の状態のものが混じっているので、一晩水に漬けておきます。


草の陰になったり地面の近くにあったものだけを収穫してこの状態なので、残りの豆は期待できます。

但し収穫した後の処理をどうやるかが課題です。

今回は生の豆をひとつずつ手で取りだしたら、これだけの量で1時間かかりました。

よく乾燥させてから効率よく作業しないと、たくさんの時間がかかります。