椎茸の原木準備
山の畑に植えていたクヌギが大きく育ったので、先日伐っていました。
2/28に玉切りして、運搬車で持ち帰りました。
今まで興菌115号という品種を植えていましたが、この115号の改良品種:N115が販売されていると聞き、早速この菌駒を注文しました。
115号のシイタケはうまく育てると巨大になり、傘の厚みも8cmにもなることがあります。
味も最高で、「山のアワビ」とも呼ばれます。
N115はこの血筋で、傘が縦に長くなり、収穫量も増えるそうです。
畑の端に植えているので栄養状態が良く、太いところでも赤身がほとんどないので、全てシイタケの養分になります。
1000駒入手できたので、できるだけ早く植菌します。
現在の榾場はこんな感じです。
椎茸は冷凍保存できますが、収穫が多い年は冷凍庫にも入りきれなくなるので、近所親族や、お世話になっているところにもおすそ分けします。
今年はだらだらと収穫しているので、今のところは自家消化です。
なめこの榾木が古くなってあまり生えなくなったので、500駒だけ植えました。
桜の木が一番良いですが、少ししか入手できなかったので、樫の木も使いました。
桜では爆発的に発生しますが、樫の木ではまばらにしか生えず、雑菌が入りやすいです。