2011-09-04 はで(稲架)の語源 米つくりノウハウ(Rice) #練習用 稲を干す稲架のことを、このあたりでは「はで」と呼びます。 しかし他の地域の人は、はざ、はさなどと呼んでおられるようです。 「はで」という言葉がどこから来たのか? 調べてみました。 広辞苑を調べると、「はて;八手」という言葉があります。 刈り取った稲などを干す木。はで木。泊木(はつき)。 と書いてあります。 この「はて」が訛って「はで」となったと思われます。 出雲地方の言葉には、昔からの言葉が残っていることが多いです。 この「はで」もその一つのようです。 なかなか勉強になりました。