車の不具合

最近、運転しているとハンドルが振動するのが気になっていました。
 
毎朝決まった場所でそのような症状が発生するので、道路の問題かもしれない、とも考えていました。
 
 
しかし徐々に程度がひどくなっていくようなので、トヨタカローラに行ってみてもらいました。
 
動力の伝達系が劣化しているのではないか? と考えていました。
 
 
いつも、運転開始して10分間程度後からその症状が出るので、一緒に乗って運転してもらいました。
 
やはり10分間程度乗っていると症状が出ました。
 
 
ブレーキ形のトラブルが想定されると言われました。
 
最初は、ブレーキのディスク板の表面が荒れてきているためかもしれない、と言っておられましたが、
 
トヨタに戻ったときにホイルを触ってみると、右前だけが熱くなっていました。
 
 
検査してもらった結果、「ブレーキが引きずっている」ことがわかりました。
 
ブレーキペダルを戻した後も軽くブレーキがかかった状態になっているということです。
 
さすがに車のプロの方は、症状からうまく原因を探し出されます。
 
 
今回交換する部分は消耗部品(2万円ぐらい)で、ある程度たつと交換すべき場所だそうです。
 
既に26万kmを過ぎていますが、今まで交換した形跡が無いようです。
 
とても長持ちしたということですね。
 
 
修理後の車に乗るのが楽しみです。
 
 
古い車に乗っているとこのような楽しみがあります。
 
徐々に悪くなった部分が、修理することで急に良い状態になります。
 
ちょっと得した気分ですね。
 
まだ当分はこの車にお世話になりそうです。
 
 
車が故障したときは、症状を正確に、具体的に説明してあげると、的を絞り易くなります。
 
今日修理してもらっています。