玉切りと稙菌

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今日は天気予報は雪でしたが、朝から良い天気になりました。

2週間前に2本伐っておいた小楢の木の玉切りをしました。


去年日本きのこセンターに行ったときに500駒買っておいた菌駒(興菌115号)がまだ残っていたので、

使わないといけません。


朝行ってみると、昨夜の雪が木にも薄く積もっていました。(1枚目)

寒くて作業する気になりません。


9時過ぎになると、日もよくあたり、それほど寒くなくなったので、作業を開始しました。

2本伐り倒していたので、枝を処理し(一部はエンドウに使います)、90センチに切りそろえて持ち帰りました。


ドンダケー?

こんだけです。(2枚目)

500駒分?

ちょっと多すぎるのでは?


太いのが12本

40駒/本打つと、480駒?

足りないジャン!


いつもこれで悩みます。

木が余れば駒が足りない、

駒が余れば木が足りない。


徹底的にけちけち作戦。

太い方から12本については、平均30駒/本に節約。→360駒

残り40本については、3~4駒/本?


ちょっと無理だということが判明しました。

太いのから順番に使って、残った木は後で考えます。


ところで、なかなか良い原木でしょう?

心材が少なくて辺材が多い。

心材の部分には菌が入れないので、心材はできるだけない方が良いほだぎになります。

肥えた土地ですくすく短期間で育つと心材が少なくなります。