秋山式椎茸簡易栽培法① (植菌後の保管)
/菌後直ちにほだ寄せを行います。( ~桜が咲き始めるまでその状態)
・冬の間ほだぎを保管する場所の中心に杭を1本立てる。
・できるだけ日当たり、水はけが良く、暖かい場所を選ぶ。
・杭の周りにほだぎを立てた状態で集めるが、地面に針葉樹の葉を敷き、ほだぎが直接地面と接触しないようにする。
・ほだぎが倒れないように縄で結束する。
・ほだぎの上に針葉樹の葉を厚み20センチ以上載せる。
・これをムシロ等とビニルで覆う。ほだぎの温度が5℃以下、25℃以上にならないようにするのが目標。
・ビニルを一番外側にした方が内部の温度は上昇しやすい。
・5℃以下では菌が活動せず、30℃以上では菌が弱るため。
・低温高湿度、高温高湿度では雑菌が繁殖しやすい。
展開 マキ積み(桜開花頃実施 ~8月中旬頃まで)
・まず、ほだ寄せの状態のビニルシート、ムシロ等を外してしばらく放置し、外気に慣れさせた後で「展開」の段階に進む。
・ほだぎで2本のレールを作り、その上にほだぎをマキ積み(横にしてぎっしり並べる)にする。
・2本のレールの下にはブロックを置き、レール(ほだぎ)が直接地面に接触しないようにする。
・積み高さは90センチ以下とする。
・冊子には記載されていないが、直射日光が当たらないように日よけが必要。
・展開直後に、1回はたっぷりと給水を行い、以後は原木の状態により、給水する。
生原木;毎夕少し
乾燥原木;3~5日に1回たっぷりと。
0羞綫僂漾8月中旬~下旬実施→秋~冬まで?)
・更に乾燥管理の積み方に変更する。
・マキ積み時と同様、ブロックの上に、ほだぎで2本のレールを作る。
・レールの上にはほだぎの太さと同じ間隔をあけて、レールと直角にほだぎを並べる。
・その上には並べたほだぎと直角に、ほだぎの太さと同じ間隔をあけてほだぎを並べる。
・これを繰り返し、高さ1.2m以下まで積み上げる。
高中温品種であれば、9月下旬頃に試し出しできる状態になるようです。
・冬の間ほだぎを保管する場所の中心に杭を1本立てる。
・できるだけ日当たり、水はけが良く、暖かい場所を選ぶ。
・杭の周りにほだぎを立てた状態で集めるが、地面に針葉樹の葉を敷き、ほだぎが直接地面と接触しないようにする。
・ほだぎが倒れないように縄で結束する。
・ほだぎの上に針葉樹の葉を厚み20センチ以上載せる。
・これをムシロ等とビニルで覆う。ほだぎの温度が5℃以下、25℃以上にならないようにするのが目標。
・ビニルを一番外側にした方が内部の温度は上昇しやすい。
・5℃以下では菌が活動せず、30℃以上では菌が弱るため。
・低温高湿度、高温高湿度では雑菌が繁殖しやすい。
展開 マキ積み(桜開花頃実施 ~8月中旬頃まで)
・まず、ほだ寄せの状態のビニルシート、ムシロ等を外してしばらく放置し、外気に慣れさせた後で「展開」の段階に進む。
・ほだぎで2本のレールを作り、その上にほだぎをマキ積み(横にしてぎっしり並べる)にする。
・2本のレールの下にはブロックを置き、レール(ほだぎ)が直接地面に接触しないようにする。
・積み高さは90センチ以下とする。
・冊子には記載されていないが、直射日光が当たらないように日よけが必要。
・展開直後に、1回はたっぷりと給水を行い、以後は原木の状態により、給水する。
生原木;毎夕少し
乾燥原木;3~5日に1回たっぷりと。
0羞綫僂漾8月中旬~下旬実施→秋~冬まで?)
・更に乾燥管理の積み方に変更する。
・マキ積み時と同様、ブロックの上に、ほだぎで2本のレールを作る。
・レールの上にはほだぎの太さと同じ間隔をあけて、レールと直角にほだぎを並べる。
・その上には並べたほだぎと直角に、ほだぎの太さと同じ間隔をあけてほだぎを並べる。
・これを繰り返し、高さ1.2m以下まで積み上げる。
高中温品種であれば、9月下旬頃に試し出しできる状態になるようです。