自然薯の床づくり

今日は自然薯の準備(前回の続き)をしました。

波板に真砂土を入れ、薄いビニルシートをかぶせて、輪ゴムで止めます。

雨が降っても中の真砂土が濡れないためです。

自然薯のいもが伸びてきたら、根が薄いビニルを破って波板の上に乗ります。


準備ができた波板を、深い溝の中に順に埋めていきました。

深さや角度を調整しながら、1枚ずつ順番に埋めていくので、時間がかかります。

今日は16枚を完了しました。


波板を埋めた後は、種芋を置く場所に目印の柱を立て、土を盛ります。

種芋を置いたら、上にさらに土を盛り、雨がかからないようにマルチでカバーします。

通常のマルチ(透明や黒)だと温度が上がりすぎるため、白黒マルチ(上が白、下が黒)を使います。

15mほどあればよいので、HCで50mのを1000円ちょっとで買って来ました。

農協に問い合わせたら、200mのものしかなく、4500円もするということでした。


もうしばらく自然薯作業が必要です。