電化住宅

電化住宅の案内がありました。

電気温水器とIHクッキングヒーターを取り付けることによって、

夜間の電気代が安くなり、TOTALのエネルギー代が安くなるという仕組みです。


電気温水器とIHクッキングヒーターは電力会社の子会社がリースで貸せてくれます。

エネルギー代の安くなった分で、リース代がまかなえるという仕組みのようです。


<メリット>

・フルオートの電気温水器をつけると、風呂の湯の温度を一定に維持し、

 湯の量も一定に維持できる。

・風呂の湯の温度を60℃でも一定に維持できるらしい。

 籾の温湯消毒に使えそう。*専用の装置を準備しようとしていたが、

 これが不要になるかも。

・今の調理用ガスコンロが新品のIHクッキングヒーターに置き換わる。

・化石エネルギーの比率が低くなるので、エコに貢献できる。


<デメリット>

・強い火力は出せないため、たけのこを大なべでゆでる等、

 田舎特有の用途には対応できない。

・電気に頼る比重が高くなるので、万一のとき(長時間停電)心配。


TOTAL的には良さそうですが、落とし穴は無いでしょうか?