畦波板設置

今日畦波板設置完了しました。
 
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田んぼのこちら側だけ水漏れしやすいので設置しました。
 
これから冬にかけて湛水します。
 
水漏れすると畦が柔らかくなってしまいます。
 
 
薄いフィルム状のシートもありますが、毎年交換が必要なようです。
 
厚さ4mmの硬い波板だと何年ももつようです。
 
これにしました。
 
 
畦波板は高さ30cm、40cm、50cmの3種類があります。
 
普通は30cmか40cmを使用し、50cmは販売したことがないと青木機械店さんはいっておられました。
 
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常識を覆して50cmを購入しました。
 
 
畦切り機で畦の下に溝を掘って、埋めていきます。
 
50cmの畦波板でちょうど良い深さです。
 
 
来年苗代にする場所と、コンバインが荒らした場所だけを耕運し、その後浅く水を入れます。
 
古い漬物の粕を薄めてまきます。
 
菌がたくさん繁殖しています。
 
古いEMも残っているので、これもまいてみます。
 
来年の春までにどれぐらい微生物や生き物が増えるか、楽しみです。
 
 
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畦切り機はこれです。
 
小型の管理機に専用のローターと培土機を取り付けて使用します。
 
苗代を作るとき、周囲の溝を掘るのにも使えそうです。
 
吸水、排水口も掘れます。
 
但し土が乾いている状態で使用します。