苗代完成、湛水
田んぼの準備がやっと終わりました。
上の段のたんぼには、先週水を入れました。
草取りした山が2つ残っています。
土を洗ってから、撤去します。
水の中には既に生き物がいます。
かえるはもちろん、トビムシや くもなど。
ヒルも泳いでいました。
トンボが卵を生みに来ていました。
雑草の芽がたくさん生えています。これは良いことです。
今のうちに雑草の種が全部発芽してくれれば、冬の寒さで枯れてしまいます。
来年の春に発芽する種がなければ、草に悩まされることが無くなります。
稲刈り後できるだけ早く、まだ気温が高いうちに湛水するのがよさそうです。
下の段に苗代を作り、米ぬかをまきました。
給水口も完成しました。
周りの田んぼに水を入れてみましたが、
畦の土がまだ柔らかいので、乾燥と湛水を何回か繰り返して、土を固める必要があります。
苗代の中も、冬季湛水します。
下の段の田んぼ全体に米ぬかと籾殻をまきました。
畦の刈り取った草を田んぼに入れるのをためらっていましたが、全部田んぼに入れました。
雑草の種も一緒に入りますが、今年のうちに芽が出てくれれば、大丈夫だと思います。
来年どうなるか?
ちょっとしたかけですが。
来年は全部の田んぼで不耕起栽培をします。
そのため、冬季湛水が欠かせません。